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ちょっと遅くなりましたが、大変お世話になりました!

山梨県障害福祉課 福本 康之

執筆:| カテゴリ: | 掲載日時:

大変ご無沙汰をしております。山梨県教育庁高校教育課の福本です。
平成18年度から21年度、26年度から29年度と足かけ8年間お世話になりましたが、定期人事異動により、異動となりました。

障害者の就労支援施策について、前半では主に企業等への就労の推進、後半では福祉施設等に通う障害者の方々の工賃向上、企業等への就労、就労定着など、主担当及び施策を統括する立場として皆様の力をいただきながら、大過なく業務に当たれたこと、本当に感謝しております。

年度末・年度初めの多忙さが故、ご挨拶がこの時期にまでずれ込んでしまったこと、本当に申し訳なく感じています。
また、後任者は私よりずっとアクティビティーな人材が配され、すでに皆様とも一緒に、仕事をさせていただいていることかと思いますが、私の方で十分な引継ぎが出来なかったため、ご心配やらご迷惑をおかけしている部分の多いのかと案じております。
しかしながら、精いっぱい頑張っているようですので、お引き立てをお願いします。

去る3月末には平成30年度から32年度を計画期間とする「第3次工賃向上計画」の策定。
4月2日からは、本県がこれまで進めてきた「農福連携」の取り組みを一層拡大するために、県庁内に新たに「山梨県農福連携推進センター」を発足させました。
この件については、テレビや新聞等で取り組みの端緒をご覧になられた方も多いと思います。

障害者雇用促進法の改正や企業におけるCSRへの取り組みの拡大、更には福祉施設でも就労継続支援B型事業所の報酬単価が平均工賃によって決まるシステムとなるなど、ここ数年、また、今年度からは障害者の就労支援の根幹となるシステムが大きく変わります。
このための議論は国の社会保障審議会障害者部会等でも障害者団体等から従前と変わらない状況打開を目指して、ドラスティックな改革が行われた結果によるものと聞いております。

こちらも新聞等で報道されたところですが、我が国がいよいよ急激な人口減少社会に突入していく中で、社会を支える、働く人材の不足も深刻な課題となっております。
これまで障害がある方は、支援を受けるという言わば「受け身」の立場でしたが、これからの時代は、ニッポン一億総活躍プランに代表されるように、障害の有無に関わらず、誰もが活躍できる共生社会を作っていくことが必要となります。

例えば、本県において深刻な課題である農業従事者の不足については、農福連携事業による働き手の確保を図ること。
大規模な工業団地等において、人の確保が出来ず苦戦しているところについて、ワークシェアリングにより、障害があっても企業の戦力として活躍できる人材を確保・輩出していくことなど、喫緊の課題はいくつもあります。

このような大切な時期にではありますが、私自身ではなく、将来の本県の行政施策を担う、優秀なスタッフが分掌する方が、取り組み自身が加速度的に進むだろうという私自身の勝手な想いもありました。

ともあれ、自身の行政マンとしての残り年数が10年を切り、多分、この職に戻ってくることはないだろうということを考えると、少しばかり寂しい気持ちもありますが、皆さまの力をいただきながら、きっと彼らは何かをやり遂げてくれるという願いを持っているところです。

最後になりましたが、長いようで短い8年間。途中、4年間のブランクはありましたが、業務の性格上、一貫して、障害者の就労支援の業務に携われるチャンスをいただいたこと、皆さまとともに、仕事をできたことを感謝申し上げる次第です。

今後とも、どうか引き続き、ご支援とご協力をいただければ幸いです。

平成30年4月30日
山梨県教育庁高校教育課 総括課長補佐 福本康之

農福連携の新たなステージに向けて

山梨県障害福祉課 福本 康之

執筆:| カテゴリ: | 掲載日時:

大変ご無沙汰をしております。
このサイトの管理者をしております、山梨県障害福祉課 福本です。

最近、すっかり筆不精となり、投稿回数が減ってしまいましたことまずもってお詫びします。

さて、山梨県では障害がある方の職域と収入の拡大を狙い、平成28年度から「農福連携」の事業を展開しております。

古くからこのサイトをご覧いただいている方は、平成22年ころの記事で福本が「関東農政局」でお話をさせていただいたことを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

その後、障害福祉課をいったん留守にして、また舞い戻ったころから、農業と福祉との連携を新たな施策として打ち出す構想を暖めておりました。

幸いにも数多くの皆様のご協力をいただき、実際に障害者就労支援施設の利用者の皆様に農家の圃場に出向いていただき、農作業を体験していただく中で、できる仕事や具体的な農作業の進め方などの検証を行ってきました。

そこでは、いろんなドラマがありました。
障害者側は仕事をほしい、農家側は働き手をほしい。
双方にとってWinWinの関係が築けるのだけれど、今まで双方に「ためらい」があったことから、連携が進んでこなかったのかもしれません。

実際に作業している利用者の方とお話をしたり、事業所の方からお話を聞いてみると、一人一人が「農業が好き」になり、「農業を続けたい」というありがたい言葉、また、農家の方々からも「引き続き来てほしい」というありがたい言葉をいただきました。

こういうお話を聞くことができるのは、仕事をしている私にとってもホントうれしいです。

しかし、課題もいっぱいあることに気づかされました。

こうした状況を踏まえ、新たな展開をどう切り拓いていくか、考えていきたいと思う次第です。

ぜひ、皆様のご支援をどうかよろしくお願いします!

現場の大切さ…

山梨県障害福祉課 福本 康之

執筆:| カテゴリ: | 掲載日時:

大変ご無沙汰をしております。山梨県障害福祉課 福本です。

よく「暑さ寒さも彼岸まで…」という言葉がありますが、すっかり涼しくなりましたね。
ここ最近、執務室にて終日過ごすことが多く、外に出る機会が減ってしまいましたが、
昨日、久しぶりに企業のトップの方とお話しするチャンスをいただきました。

仕事の内容はまだ内緒ですが、
福祉施設等で働く方々の収入=工賃をどうやって確保していくか、
新たな職域への進出を視野に、モデル事業を展開してみようという内容。

最近の取り組みでは、「農福連携」を進めるためにはどうしたら良いのか、
モデル事業を通じて課題の抽出などを行っていますが、
あらゆる分野での可能性を見つけていくことが私たちの責務と考えております。

今回のお話しもそうなのですが、単に収入=工賃を高めることだけではなく、
取り組みを通じて、社会的な課題をどのように解決していくことができるのか、
実際に参画する障害がある方が、地域における活躍の場をどう得て、どう社会に貢献できるのか、
障害がある方の力を活かすために、何ができるのか、
短い時間ではありましたが、有意義なお話をいただくことができました。

私どもは、ジャンルで言うなら「福祉」の立場にありますが、
仕事を進めるには、行政機関にとどまらず、企業の方を含め、
様々な皆様と協働しなければ施策の展開はできません。

まずは、自らが現場に足を運び、実際に自分で体感することの大切さ、
改めて「原点とは何か」を学ばせていただきました。
今後とも、皆様のご支援とご協力をどうかよろしくお願いします。

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