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JC-NET山梨セミナー

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年07月13日 admin001

土曜日・日曜日と山梨県立大学キャンパスにおいてJC-NET山梨セミナーが開催された。

なにせ障害者就労支援については日本の第一人者をお招きして、山梨では初の開催となることから、すべてにわたって不安と緊張が入り交じった日程となったことはいうまでもない。

幸いにも梅雨空ではあるが雨模様となることもなく、「小過」はあったが、「大過」なくスケジュールをこなすことができたこと、JC-NETの小川代表をはじめとしたトレーナーの皆様に御礼を申し上げたい。
とくに、このブログに登場する某特例子会社の社長様には2日間(正確には3日間)お付き合いいただいたことをこの場をお借りして(多分ブログ見ていると思うので)、御礼申し上げたい。

失礼を承知で書くなら、JC-NET=ジョブコーチ・ネットワークの名が示すとおり、今回のセミナーを通じて「お顔が見えるネットワーク」のきっかけづくりができたことが何よりもの収穫である。

セミナー参加者はそれぞれの現場で日々格闘を続けている。
しかし、一人で何かしようとしても必ず行き詰まってしまうことがある。
でも、お顔が見えるネットワークがあることで、皆様と悩みを分かち合い、そして、みんなで一緒になって考えることで窮状を打開するための戦略を練ることができる。

代表のお言葉を借りれば・・・・
就職という目標に向かってシュートを決める・・・
このためには、
1.フォーメーション
2.戦術
3.技術
4.チームワーク
が必要。

我がヴァンフォーレ甲府もJ1復帰を目指して頑張っているが、
私たちも目標を高く掲げて、頑張っていくことができる勇気を頂くことができた。

あとはサポーターの協力もいただきながら頑張るしかない。

職場実習生に学ぶこと

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年06月17日 admin001

知的障害者ジョブトレーニング事業も先月27日のスタートから16日目。
当初の想定を裏切り、実習生は仕事(じゃなかった実習作業)に取り組んでいる。
実習時間は9時から16時までだが、時間に正確な彼は職員の始業時間の8時30分前に職場に到着している。
暴露するが、1日だけ彼より後に登庁したこともあった。

席(私の隣の机)に就くや否や、「今日のお仕事は?」と聴いてくる。
半分寝ぼけ眼の私とは正反対で、朝からエンジンフル回転である。

これまでの16日間を振り返ってつくづく感じるのは、「働きたい」という想いが誰よりも強いこと。
今回の実習は20日間という限られた期間であることも原因の一つかとも勘ぐるが、多分、中長期戦となっても対応は可能と見た。

これまで、知的障害者の雇用を行っている企業様をいくつも訪問して仕事ぶりを拝見してきたが、みんなの思いは一つ。
「自分で働いたお金で自分の欲しいものを買いたい」

障害福祉課に赴任して間もなく、県内の福祉作業所を訪ねる機会があった。目の前には中央線。彼らが願う想いを記した色紙を見たとき、そこには「あずさに乗りたい」と書いてあった。

「あずさに乗る」。私にとっては東京主張をはじめとして、月に1?2回は行う日常的なことである。
往復の切符代は約8,000円。都内の移動経費や食事代などを含めると1万数千円の出費となるが、彼らにとってこの1万数千円というお金を自らの力で稼ぐことがいかに大変なことか、様々な事例を通じて思い知らされている。

今回、県庁に来られる職場実習生の方に対し、私どもが勉強させていただくことも考え、簿謝を差し上げることとしているが、彼らの職場実習業務を労働対価としてみた場合、相応の金額をお支払いしても決しておかしくない。
事業の目的として、知的障害者の方が県庁で仕事をした場合にどれくらいの経済効果(=労働対価)をもたらすことができるかの検証も含まれているが、福祉的就労の場で目標工賃として言われている40,000円/月は遙かに超える効果があると見ている。
少なくとも山梨県の最低賃金以上のお金をお支払いしても十分ペイできるはずである。

もう一つの課題としてジョブコーチの介入をどの程度行うか、山梨県が養成した「県版障害者ジョブコーチ」のお手伝いをいただき、事例検証をしているが、最初の一週間の集中支援期以降は週に1?2回、短時間の見守り支援だけで対応が可能であるとわかった。
というか、今回の職場実習生の事例では、どこの職場に仕事に行ってもらっても正確な仕事ぶりを評価する声が多い。
この結果、特定の課から集中的にお仕事(実習業務)の依頼が舞い込み、この調整(お断りすること)に気を遣わされる始末だ。

一人目の実習生の評価だけで答えを出すことはできないが、少なくとも今回の事業の企画については好調に推移していると断言できる。

実習事業は11月中旬をもって終了するが、この時期以降、実習生にお仕事を頼めなくなった課室等からのバッシングが怖い。
というか、バッシングが出るくらいになれば、本当の意味で事業が成功したと判断できる。

ここのところ、事業対応や実習生の職務・課題分析、仕事の振り分け作業に追われ、ブログの更新が途絶えていたが、久しぶりに明るい話題を提供できたことをご報告したい。

知的障害者ジョブトレーニング事業

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年04月28日 admin001

以前から記載していた本県の新規事業をご紹介したい。

障害がある人の就労支援施策を考える上で、企業様や支援機関の事例を拝見するだけではなく、実際に自分たちが障害がある人とともに仕事を行い、どのような点に配慮すればよいのか、さらに私たちのような事務系領域の仕事に障害がある人にとって適職があるのかどうか、検討を行うため、庁内で様々な議論を行った結果、
知的障害がある人を対象に、5月後半から11月中旬までの半年間、毎月お一人の方を職場実習生として迎えてともに仕事を行うことにした。

すでに各府省・地方自治体において同種同様の事業が展開されているが、私たちの知事部局において知的障害がある人を一定期間お迎えするのは多分、県庁始まって以来のことかと思う。

3月末に事業のことが地方紙の記事として紹介されたことから、公募前からご照会等を頂戴しているところであるが、ようやく本日、報道機関に公募の旨を発表することができた。

多分、「定数5名」はクリアし、場合によっては次の機会に・・という方もでてしまうのは残念であるが、何らかの形で想いに応えることができればと考えている。

最後となったが、事業を紹介している山梨県ホームページのURLをお知らせするので、ご興味がある方はアクセスしていただきたい。

なお、ご不明な点があれば、担当者(私だが)あてメールでお問い合わせいただけると幸いである。

☆知的障害者ジョブトレーニング事業参加者募集!
 http://www.pref.yamanashi.jp/shogai-fks/jobtraining.html
☆お問い合わせ先
 山梨県福祉保健部障害福祉課 地域生活支援担当:福本
 電話055-223-1461(直通) e-mail fukumoto-vbd@pref.yamanashi.lg.jp

はたらき甲斐netの開設にあたって

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年03月27日 admin001

はたらき甲斐netの管理人をしております、山梨県福祉保健部障害福祉課の福本と申します。
障害者自立支援法が施行されて3年たちますが、障害をもつ方の就労はなかなか思い通りに進まないのが現状です。
しかし、適切な配慮と適職を探し当てることで、どのような障害をもっていても企業において戦力として活躍される方々が増えてきました。
このサイトでは、障害をもつ方、支援者、そして企業等の関係者の方々に就労支援にかかる情報をお伝えしていきたいと考えています。
また、はたらき甲斐コラムでは障害者の就労支援にかかるファシリテーターたちの声も併せてご紹介していくことにしています。
ぜひ、このポータルサイトを様々な関係者の情報共有の場として活用していただき、数多くの障害をもつ方が充実した職業生活を送っていただくことができればと願っています。

障害者とITの架け橋

執筆 : 田崎輝美|カテゴリ : 企業担当者から | 2009年03月26日 admin039

はじめまして。株式会社カルクで情報教育とWebマーケティングの部門のグループ長をしております田崎と申します。 障害者の方とパソコンの勉強をするようになって、そろそろ10年近く経ちます。
はじめは「社会参加」という目的から始まったパソコンも今では「就労」という夢が実現する道具とまでなっています。

その昔e-Japan戦略という政府の取り組みから、国民へのIT講習会というものが各地で行われてきました。 その中で障害者パソコン教室が一般の講習会と同様に開催されましたが、「障害を持つ人にもパソコンを」という言葉を聞くたびに「障害者にも」じゃなくて、「障害者だからこそパソコンを!」なのだという熱い思いを持ち続け、今日まで至っているのが私の障害者とITの架け橋を続けてきた原動力です。

平成14年からは、障害者パソコンボランティアの養成・派遣事業にも関わらせていただき、私自身も「パソボラさん」として活動させていただいております。主に視覚障害者の方のサポートを多く行なってきました。現在も100名以上のパソボラさんと一緒に活動しております。

平成15年からは、障害者の職業訓練を県立就業支援センター様からの委託を受け、実施しております。身体・知的・精神の3分野の障害全てを受け入れる数少ない民間の情報教育機関として、障害を持つ方の就労を目指したパソコン技術の習得をサポートしております。身体障害の方については、視覚障害、聴覚障害の方も受け入れております。

また平成17年からは、自立支援事業の一環で始まりました「重度障害者在宅就労促進事業(通称:バーチャル工房事業)」の教育スタッフ並びにコーディネーターとして、重度の障害を持つ方でも在宅で就労できるためにWeb作成、DTPのプロフェッショナルを育成する就労支援事業にも関わらせていただいております。

毎日試行錯誤の連続ですが、障害当事者と一緒に いろいろな「気づき」を大切にしながら、幅広い視野で「パソコン」という道具をもっと楽しく、もっと便利に、もっと深く、使えるようにと取り組んでいます。

この就労ポータルサイトが、日夜現場でがんばっていらっしゃる支援者の皆様をつなぐ一つのツールとして活用され、更なる障害者の就労支援が充実していくことを願っています。私ももっともっと勉強させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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