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特定非営利活動法人 バーチャル工房やまなし出陣

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年07月16日 admin001

平成17年度から平成20年度末まで支援を行ってきた「バーチャル工房支援事業」の満期修了に伴い
自立への道を選んだメンバー有志による「特定非営利活動法人 バーチャル工房やまなし」のお披露目パーティーが甲府市内の某所で開催された。

在宅就労により、経済的な自立を目指すことを目的としたこの事業、ITを用いたテレワーク事業というビジネスモデルをいかに構築していくことができるか・・・
常に頭を悩ませ、時には厳しい言葉を投げかけ、投げかけられながらも、最終的には保護の世界から大会に乗り出す道を選んでいただいた。

おかげをもって、少しずつではあるが仕事の受注も始まっている。

障害があるなしにかかわらず、お仕事をするということはクライアント様に対し、いかに効用をもたらすことができるかが成否のカギを握る。
お涙頂戴では対価としてお金を頂戴することができない厳しい世界でもある。

幸いにも、工房の教育指導をお願いしてきたスタッフの皆様からのバックアップを頂戴する中で、参加者自らの意思を持って意思決定をしていただいたことは、事業を担当してきた私自身、感慨深いものがある。

すでに事業担当者ではなくなり、「来賓」という形で席に呼ばれるようになった。
昨年度までは教育スタッフと角突き合わせて議論していたのだが、法人設立の意思決定がなされて以降、口を出す機会がなくなった。

法人設立に必要な県への手続き云々についても、参加者中心に進められ、私自身が出る幕もなく、無事終了した。

一昨年度、工房の支援を行うためにコーディネーターを配置したのだが、私の指示を無視して「お涙頂戴路線」での営業を行い、「お尻拭き」に翻弄されたこともある。
さらに、事業を委託した某障害当事者団体に対し、行政に対する「おんぶにだっこ」体質から脱却していただくために、厳しい言葉を発したこともある。
舞台裏ではきれい事だけではなく、このように様々な出来事があったのも事実だが、結果として参加者たちが自らの意思で、決断をしてくれた。

私たちの仕事は「法」に基づき動いている。
この「法」とはいうまでもなく「障害者自立支援法」のことを指しているが、
読んで字のごとく、障害者が自立するための支援を行うため施策を講じているが、最終的にはフェイディングしなければならない。
たしかにフォローも必要であるが、あくまでも後方支援であり、黒子に徹するべきと考える。

主役は行政ではなく当事者である。

ジョブコーチのお仕事的にいえば「フェイディング」したということになるのだが、すでに組織としては「支援の対象」ではなく、県として「ビジネスパートナー」となりうるだけの能力を持っている。
また、「当事者でなくては気がつかない視点」という、他の事業者にはない武器も持ち合わせている。

真の意味でのユニバーサル社会実現のため、「バーチャル工房やまなし」の今後の活躍を期待したい。

JC-NET山梨セミナー

執筆 : 県担当者|カテゴリ : 県担当者から | 2009年07月13日 admin001

土曜日・日曜日と山梨県立大学キャンパスにおいてJC-NET山梨セミナーが開催された。

なにせ障害者就労支援については日本の第一人者をお招きして、山梨では初の開催となることから、すべてにわたって不安と緊張が入り交じった日程となったことはいうまでもない。

幸いにも梅雨空ではあるが雨模様となることもなく、「小過」はあったが、「大過」なくスケジュールをこなすことができたこと、JC-NETの小川代表をはじめとしたトレーナーの皆様に御礼を申し上げたい。
とくに、このブログに登場する某特例子会社の社長様には2日間(正確には3日間)お付き合いいただいたことをこの場をお借りして(多分ブログ見ていると思うので)、御礼申し上げたい。

失礼を承知で書くなら、JC-NET=ジョブコーチ・ネットワークの名が示すとおり、今回のセミナーを通じて「お顔が見えるネットワーク」のきっかけづくりができたことが何よりもの収穫である。

セミナー参加者はそれぞれの現場で日々格闘を続けている。
しかし、一人で何かしようとしても必ず行き詰まってしまうことがある。
でも、お顔が見えるネットワークがあることで、皆様と悩みを分かち合い、そして、みんなで一緒になって考えることで窮状を打開するための戦略を練ることができる。

代表のお言葉を借りれば・・・・
就職という目標に向かってシュートを決める・・・
このためには、
1.フォーメーション
2.戦術
3.技術
4.チームワーク
が必要。

我がヴァンフォーレ甲府もJ1復帰を目指して頑張っているが、
私たちも目標を高く掲げて、頑張っていくことができる勇気を頂くことができた。

あとはサポーターの協力もいただきながら頑張るしかない。

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