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平成23年7月30日、31日 JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州 報告その2

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年08月01日 n-moriya

 すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。 

 今回は、平成23年7月31日(日)9時から松本市総合社会福祉センターで行われた「JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州」2日目に参加した様子を報告します。

 二日目も充実のスケジュールで、一つ目の講義は 就労移行支援の現場からと題され、施設の紹介やジョブコーチの方法論を活かして事業を行っている現場の、リアリティのあるお話しを聞くことができました。そこでは対象者を「ひとりにしない」ことを大切にして、プロフェッショナルの立場を忘れずにアプローチされていました。私もフロアから質問もさせていただき、地域の力を効率よく活用されているのがよく分かりました。

 次の特別支援学校の立場からの講義では、養護学校高等部分教室とジョブコーチの連携についてお話しがありました。ジョブコーチに依頼し、はたらくことの講義や実習、職場体験を通じて卒業後の雇用に結びついており、教育と就労支援の連携は、とてもよい効果があるとの報告でした。

 
休憩時間にもポスターセッションを見ることができました

 その次の特例子会社での支援の実際の講義では、会社で障がい者雇用に取り組まれ今年退職されたばかりの方からの報告がありました。その方は雇い入れた職員のことを大きな声で楽しそうにお話しなさる様子からご自身の会社が大好きなのが伝わってきました。ここでもフロアから質問をさせていただき、会社として、何とかしてあげたいという気持ちに溢れている回答を頂き、また、障がい者雇用には、エネルギーが必要であり、人との出会いが大切であると痛感しました。 

 

 休憩後のポスターセッションでは、当センターの報告をさせていただきました。当センターの就労支援担当者がさまざまに工夫を凝らした綺麗なポスターを作ってくれ、おかげさまでご来場の方々から、ナカポツとしての機能だけでなく、勉強会や県版ジョブコーチ、当事者グループなどの活動や精神科での就労支援についてのご質問を多くいただきました。長野県とは隣県でもあり山梨県にゆかりのある方も多く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 
昼食後のポスターセッションではみなさん積極的に質問されていました

 シンポジウムでは、二日間の発表者が壇上に上がり、それぞれの立場の意図的な実践を掘り下げて伺い、内容を深められ、職場開拓、システマティックインストラクション、アセスメント、教育機関などの地域との連携、就労移行支援事業での取り組み、相手の立場に立って考えるなどについて具体的なお話しが引き出されました。

  シンポジウムの第二部として、埼玉県と長野県の参加者、私とで壇上に上がり、短時間でしたが各県の取り組みと、このフォーラムの感想を発表させていただく機会を与えていただきました。

  

 壇上でお話しさせていただきましたが、今回のような地方セミナーをきっかけにジョブコーチの手法を用いようと若手を中心に取り組みが活性化し、実践フォーラムでその成果を証明する流れは美しいと思いました。対象者との信頼関係の中で、技術に裏打ちされた自信があるのでしょう『とりあえずやってみる』という行動的な方が確実に育ってきている地域だと思いました。壇上から見た長野県の山々と疲れきった皆さまの満足そうなお顔が美かったのも印象的でした。

 
 

  今回、山梨県からの参加に際して宿泊先の調整など、実行委員の方々には大変お世話になりました。 講師の皆さま、ポスターセッション発表者の皆さまもお忙しい中での準備、本当にお疲れさまでした。実行委員含め皆さまのおかげで、就労支援の環境が、目標に向かって確実に変容することができます。 長野県、埼玉県、石川県等からご参加の皆さまにも、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 山梨県から参加した方々、今日からお仕事頑張りましょう!

 楽しい研修でしたので、少し長くなりましたが、報告は以上になります。 またよい研修があれば、報告させていただこうと思います。              

平成23年7月30日、31日 JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州 報告その1

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年07月31日 n-moriya

 すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。 

  今回は、平成23年7月30日(土)12時45分から松本市あがたの森文化会館で開催された「JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州」に参加した報告です。

  会場となるあがたの森公園は、重要文化財であり、NHK連続ドラマ「おひさま」の撮影でも使われたそうです。ヒロインの兄が在席していた学校とのことです。実行委員の皆さまが苦労してよい場所を提供して下さり、素敵な場所で学ぶことができました。

  当日は少し早めに会場入りし、文化会館の職員に紹介されたそば屋で“おひさま定食”を頂きました。 この度は山梨県から4名が参加しました。

  JC-NETでは、全国で6カ所の地方セミナーの他、今年度から4カ所の実践フォーラムを展開しています。その実践フォーラムの先頭を切って開催されたのが、「JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州」でした。 

 始めに、大妻女子大学の小川浩先生から、就労移行支援事業を中心とした就労支援の流れについての講義があり、はたらき続けられるために必要な就業面や生活面の支援を、地域で継続的に受けられる体制作りを私たちは目指していかなければならないと再認識できました。 

 次に、企業の立場からの講義があり、セレモニーを中心とした事業所の人事担当者から、企業が求める人材と支援者のあり方についてのお話しがあり、就業支援だけでない、人と人との関わりについて、スピリットに満ち溢れたお話しを伺いました。また、福祉的な考え方を持ったプロフェッショナルというイメージで、顧客第一でお客様の満足度が高いのもうなずけました。 

 さらに、知的障がい者通所授産施設から就労継続支援B型を目指す現場からの講義では、ジョブコーチの方法論に基づいた支援が展開され、クライアントを中心とした施設展開のあり方が学べました。クライアントと家族からの聞き取りが素晴らしく、いつでも就労支援に対応できるような事業所との関わりも精力的でした。 

 そして、 精神障がい者通所授産施設の現場からの講義では、精神障がい者の支援にジョブコーチの手法を取り込み、実践でその有用性を証明したお話しがありました。支援者としてのマイナスな経験をプラスに変え、淡々に、というよりはコツコツと支援を重ねている姿に大いに共感いたしました。 

 その後ナイトセッションとして、多くの方と名刺交換の機会もあり、多くの方と意見交換させていただきました。

 

 夜には、実行委員の皆さまの行きつけの60年続く飲食店での懇親会で多くの交流をすることができました。

 懇親会の後は、今回初めてお会いした長野県で長年精力的に活動していらっしゃる方お勧めの郷土料理店で地酒などの名産までご馳走になり、主催者としての想いや就労支援のあり方について、より深く学ぶことができました。 

 長野県では、ジョブコーチの方法論を用いたあらゆる立場の若い就労支援者が多く、このような実践報告でさらなる展開を目論む意欲的な地域であるとひしひしと感じました。 

 2日目の様子は、後日報告させていただこうと思っています。              

平成23年7月27日(水)開催 第34回IPS勉強会のご報告

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年07月28日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

 
今回は、当センターで定期的に開催しております「IPS勉強会」のご報告です。
 
 今回、平成23年7月27日(水)18:30から20:00、住吉偕成会3階会議室にて第34回目IPS勉強会を開催いたしました。前回は猛暑日の中の開催でしたが、今回は県内過ごしやすい日となりました。参加者は、各種会議や研修会の準備等で欠席者が相次ぎ、過去最少の5名で行いました。参加者は、いつも地域で多忙を極めておられる方々ばかりなので、このような日もあるのだなと思いました。生活困窮者を支援する社会福祉士の方の初参加もありました。
 
 今回の発表者は公益財団法人住吉偕成会リカバリーセンター「すみよし」すみよし作業センターの工藤忠誠様でした。『ワーキングライフ』第5章、IPSの研究についてのまとめ発表と実践報告、意見交換が行われました。パワーポイントを使わないプレゼンテーションでしたので、昔の会議のような懐かしい感じがしました。要点を的確に捉え、問題提議するよい発表でした。意見交換では、
  • 仕事が決まるまでのクライアントはどうしているのか
  • 「働きたい」という気持ちが自発的に起きるきっかけは何か
  • 臨床とリハビリテーションの統合は進んでいるのか
  • 就業支援機関の情報を誰がどのように紹介するのか
 について、熱い議論となりました。あらゆる立場からの発言があり、1時間ほど時間をオーバーしてしましました。
 
 障がい者があたりまえに社会で仕事をして、生活し自己実現できる社会の実現と、それを支援する私たちが研鑽できるように、また会を重ねていきたいと思います。
 
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
 
 次回は、8月24日(水)18:00から20:00、場所は山梨厚生病院デイケア室です。『ワーキングライフ』第6章、IPSの概要です。発表者は、山梨厚生病院デイケア室 柿崎崇様です。
 
多くの方のご参加お待ちしております。
 
また勉強会の報告をしていきたいと思います。
 
 

JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州にいってまいります

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年07月27日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。


山梨は今、桃のシーズンです!

 
 JC-NETホームページで募集がありました平成23年7月30日(土)12:45から、平成23年7月31日(日)15:30までで開催される「JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州」に山梨県から数名で参加してきます。
 
 長野県では、数年間「JC-NETジョブコーチセミナー」を開催し、次のステップとして、「JC-NETジョブコーチ実践フォーラムin信州」を開催されます。ジョブコーチの方法論を用いて実践されている地域の就労支援の報告が行われます。
 
 山梨県でも「JC-NETジョブコーチセミナーやまなし」として、昨年まで2年間連続でセミナーを開催させていただきました。ジョブコーチの方法論を用いた活動は、長野県には及びませんが、山梨県でも実践されてきていると思います。
 
 山梨県の就労支援者として、長野県の実践報告から、ヒントを得ていきたいと思っています。
 
 隣県では、就労支援者が集まり、このような実践について語り合える機会が企画されています。山梨県でも、支援者同士がお互いの顔が見え、連携しやすく支援に取り組んでいます。このような機会を通して、山梨県のよりよい就労支援のあり方と障がい者雇用が促進されるよう、これからも協力していきたいと思います。
 
 参加した内容については、またご報告させていただこうと思っています。
 

ポスターセッションに参加させていただき、山梨の就労支援についてお伝えする予定です。
ご参加の皆様、会場でお会いしましょう!
 
 
 
 
 
 

 

平成23年7月21日(木)山梨県版障がい者ジョブコーチ甲府エリアミーティングのご報告

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年07月22日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

 
 今回は、当センター毎月第3木曜日19:00から20:00に開催しております「山梨県版障がい者ジョブコーチ甲府エリアミーティング」のご報告です。
 
 今回、平成23年7月21日(木)19:00から20:00当センター相談室で開催いたしました。8名の参加があり、新たに2ケースの支援体制について確認をいたしました。障がい者雇用が初めての事業所に対する環境調整等の支援が必要なケースもあり、当事者だけでなく事業主にも寄り添える支援が求められてきています。この会の中で、それぞれが自分自身のスキルを向上させるため、他県での研修情報やノウハウを情報交換しております。
 
 来月は、支援者向けのお知らせにもアップしておりますが、平成23年8月17日(木)19:00から20:00、すみよし障がい者就業・生活支援センター相談室にて行います。
 
 障がい者があたりまえに社会で仕事をして生活できるよう会を重ねていきたいと思います。
 
 ご参加いただいた山梨県版障がい者ジョブコーチの皆さまお疲れさまでした。
それぞれ体調に気をつけて、これからもご協力よろしくお願いいたします。
 
 
またミーティングの報告をしていきたいと思います。
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