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障害者職業訓練パソコン基礎コース受講生募集中

執筆 : 田崎輝美|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年05月20日 admin039

障害者向け情報の「お知らせ」にも掲載されておりますが、当社(株)カルクが県より受託いたしました
平成23年度 障害のある人の職業訓練「パソコン基礎コース」が次のとおり、開校されます。

当社の訓練では、様々な障害をお持ちの方が一緒に3ヶ月パソコンの訓練を受講することにより、
パソコンの技術習得に留まらず、自分のことだけでなく、お互いを思いやる気持ちが芽生えたり、
毎朝の3分間スピーチで人の話を聞くことの大切さを学んだり、人前で話すことが怖くなくなったりと
就職に向けて必要なことがらを多方面から習得させることができると思います。

只今、受講生募集中です。お気軽にお問い合わせください。

対象障害:身体障害(車いす利用者可)、知的障害、精神障害
対象・受講要件:パソコン初心者

訓練科名:パソコン基礎コース(身体・知的・精神障害者対象)
訓練期間:平成23年6月16日(木)から9月15日(木) 3ヶ月間
訓練時間:午前9時00分から12時30分 3時間30分(うち休憩時間30分)
訓練実施場所:山梨県ボランティア・NPOセンター
甲府市丸の内2?35?1 地図はこちら
車いす利用者可・駐車場あり・障害者用トイレあり

募集期間:平成23年5月16日(月)から6月3日(金)
選考日:平成23年6月8日(水)予定
選考場所:山梨県立就業支援センター

応募方法:次の応募書類をハローワーク窓口に提出してください。
1)入校願書(表面) 2)履歴書(裏面)
※応募書類は就業支援センターや県内の各ハローワークにあります。

募集人数:10名 (面接などの選考により決定いたします。)

訓練目標:多くの職種で必要とされるパソコンの基礎知識や基本操作を習得する。
ワードによる文書作成、エクセルによる表計算活用、インターネットや電子メール
パワーポイントの操作方法を習得し、早期の就職を目指します。
取得目標資格:コンピュータサービス技能評価試験 ワープロ部門3級 表計算部門3級

教科書代等:受講料は無料です。但し、次の費用は自己負担となります。
テキスト代 4,500円程度
検定受験料 4,500円(受験は任意)
職業訓練生総合保険料 1,800円(任意保険)

お問い合わせ先:山梨県立就業支援センター
甲府市塩部4丁目5?28
TEL:055-251-3210 FAX:055-251-3221

 

働いている当事者グループのご報告

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年05月19日 n-moriya

 すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

 当センターは、開設から4年目を迎えました。登録利用者は、400名近くになり、4名の職員で毎日地域を駆け回っております。勤務時間中にパソコンの前に座ることが少なく、このコラムにアップする機会を持てませんでしたが、今年度は頑張っていきたいと思います。

 当センターでは、平成20年7月から、障がいをお持ちの方で障がい者雇用を含めた一般就労をされている方を対象に、毎月第二土曜日11:00から13:00、主にベーカリーカフェ「ぱれっと」を貸し切り、働いている当事者グループを開催してきました。5月の開催で通算35回目の開催数を数えました。毎回10名前後の参加がありますから、延べ350人以上の参加があったことになります。
 
 今月は、5月14日(土)11:00から13:00、すみよし寮食堂において、働いている当事者グループを開催いたしました。今月は、「今後の活動について」話し合い、15名の参加がありました。ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。
 すみよし障がい者就業・生活支援センター 働いている当事者の会入り口
 
 
 今後の活動としては、自分の働いている体験談などを簡単にまとめ、自分のことを振り返っていく活動をやってみようということになりました。
 
 
 自分が初心を忘れない為に活用していただきたいと思っていますが、機会があればこれから働こうと考えている方の為に活用したり、冊子化や成功事例としてこのコラムにのせたり、いろんなことに活用できたらいいなとも思っております。
全体の話し合いの後には、各支援者や気の合う参加者同士の雑談で盛りあがり、会は終了しました。
  すみよし障がい者就業・生活支援センター 働いている当事者の会 外で立ち話
            
 
 今後も会の告知や報告をしていきたいと思います。

NHK教育「福祉ネットワーク」

執筆 : 田崎輝美|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2010年03月30日 admin039

シリーズ 新しい”障がい者制度”にむけて
第1回 ”くらし”を支える 3月31日(水)午後8時00分から29分(再放送:4月7日午後0時00分から29分)
第2回 ”働く”を支える 4月1日(木)午後8時00分から29分(再放送:4月8日午後0時00分から29分)

2013年8月までに廃止されることが決まった「障害者自立支援法」。それに伴い、今年1月新たな障害者制度を検討する会議を設置、議論がスタートしている。新法制定への課題を探る2回シリーズ。
1回目のテーマは「暮らし」。必要なサービスが受けられず、暮らしに支障をきたしている現状を伝え、新法に向けての提言を行う。

2回目のテーマは「就労」。自立支援法下で浮かび上がった課題と新たな就労の形を模索する障害者グループの取り組みを通して、新法に向けての提言を行う。

4月1日の放送でバーチャル工房やまなしの取り組みが紹介されます。

またまたお知らせですみませんでした。

毎日新聞 2月17日人・かお・トーク

執筆 : 田崎輝美|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2010年02月18日 admin039

昨日の毎日新聞に次の記事が掲載されました。
なぜ障害者が就労したいのか、その思いがまさにここに詰まっていると思います。

ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います。
 

平成22年2月17日 毎日新聞 人・かお・トークより 

NPO法人バーチャル工房やまなし事務局長・渡辺和久さん /山梨
◇障害者が働ける活路見いだしたい 渡辺和久さん(50)
NPOを設立したきかっけを教えてください

 ◆私は30歳で事故に遭って車いす生活となりました。子供が2人いますが、働いて得た給料で物を買い与える普通の家庭の父でいたかった。しかし、働きたい願望はあっても、重い障害でかなわず、家にいることが申し訳なかった。

 20年近く働けずにいましたが、厚生労働省の「重度障害者在宅就労促進事業」を活用して05年11月に設立された「バーチャル工房やまなし」(現NPOの前身)で、パソコンの技術を学び、作った名刺などの対価として報酬をいただきました。

 その報酬でトンカツを買って家族6人で食べました。とにかくうまかった。いえ、味以上にうれしかった。約20年ぶりに普通の父親に戻れたのですから。

 そのうれしさを多くの障害者に味わってもらいたいとの思いでいっぱいでした。在宅就労促進事業は3年間の期限付きでしたが、継続的に働ける場所を作りたいと、同じような仲間と支援者の協力でNPOを設立しました。

 設立から半年がたちましたが現状は

 ◆高速インターネットの普及で在宅就労の可能性は大幅に広がりました。私たちはインターネット電話「スカイプ」で会議をし、技術や専門知識も日々向上しています。

 しかし、現在は福祉施設からの依頼が多く、一般企業からは「そこまでできるの?」と言われることが多い。まだまだ仕事が少ないのが現状です。

 障害者団体としてではなく、一般企業と同じ土俵に立っていることをもっと広く知ってもらいたい。

 今後の目標は

 ◆新しい働き手を受け入れられる体制作りです。一人でも多くのメンバーがより多くの仕事を受けられるよう、営業活動を強化するとともに、障害者を対象にした在宅就労のセミナーなどを開いて、障害者が働ける活路を見いだしたいです。【聞き手・沢田勇】

==============

 ■人物略歴

 ◇わたなべ・かずひさ
甲府市出身。建設会社に勤めていた30歳の時に転落事故で2年10カ月間入院し、胸から下がまひする障害を負った。重度の障害を持つ仲間13人と支援スタッフ3人で09年6月、重度障害者の就労を支援するNPO法人「バーチャル工房やまなし」を設立し、企業などから名刺やホームページの作成などを請け負っている。

元記事は、http://mainichi.jp/area/yamanashi/hito/news/20100217ddlk19070006000c.html です。
 

渡辺さんが20年間願い続けていたことは、ごくふつーうのあたりまえのことのはずです。
その「あたりまえの思い」をみんなで共有したいと強く思い、私もバーチャル工房メンバーとして、
「就労の機会の創出」と「新しい働き手の育成」に微力ながらお手伝いできればと思っています。
障害を持つ一人でも多くの方に渡辺さんの味わった「トンカツの味」を味わってもらいたい。
そんな思いで日々活動しております。
 

そもそも「コピット」って?

執筆 : コピット 岡本|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2010年02月03日 y-okamoto

このコラムに初めて投稿します、昨年4月にスタートした障がい者就業・生活支援センターコピットの岡本です。

  「コピットって何?」と時々聞かれますが、山梨の言葉の「こぴっと」です。山梨では「ちゃんとしなさい」ということを「こぴっとしろし」といいますよね?センターの名前にしていますが、そのココロは、「きちんとした支援が出来るセンターになったらいいな」という私の個人的な思いです。今のところ毎日バタバタするばかりでいつになったら「こぴっと」するやら?という感じですが、ご容赦ください・・・。

  私は九州の熊本県の出身で山梨に移住して14年くらいになります。この間ずっと知的障害者の授産施設の職員として働かせて頂きましたが、山梨の言葉は概ね授産施設の利用者さんに仕込まれてきました。山梨の言葉は私にはとても独特で面白い言い方だなあと感じることが多いです。例えば「からかってみる」という言葉の使い方。機械の調子が悪いけれども、「ちょっといじって調節してみるよ」ということを「ちょっとからかってみるじゃんね」などと言いますが、九州では聞かない言い回しです。「からかう」相手が人でなくて機械であっても「からかってみる」。面白くて好きな言葉です。それから「でた」と言う言葉。出来たときに「でた」と言い、出たときには「できた」という。山梨で生まれ育った私の7歳の息子はもうしっかり「新しい店がでたね。」などと言っております。

  さて、「コピット」ですが、はじめてこの言葉を聞いたのは昨年の今頃でした。ある支援者が「こぴっとしんといかんよ。」と言っているのを聞いてこの言葉を気に入りました。言葉の意味と比べて言葉の響きがのんびりしていて何だかちっとも恐くないし、山梨の大らかさを感じるような気がします。

  また、「コピット」というボードゲームがあります。そのゲームのような「楽しい!」も大事にしていきたいと思っています。

  さて、私たちの活動エリアは笛吹市・山梨市・甲州市からなる「峡東障害保健福祉圏域」がメインですが、現在、ナカポツがない「富士東部・北麓障害保健福祉圏域」も「すみよし障がい者就業・生活支援センター」と協力して微力ながらカバーしています。

  いつになったら「こぴっと」できる「コピット」かわかりませんが今後とも宜しくお願い致します。

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