ユーザ名: パスワード:
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

事例紹介のページ更新しました「小林ゴム様」

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年06月07日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センター森屋です。

事例紹介のページを更新いたしました。⇒小林ゴム様

 この事業所に一般就労している方もいますが、「山梨県精神障害者社会適応訓練事業」の協力事業所として、精神に障がいのある方の就業準備・訓練をする場として活用されています。

 「山梨県精神障害者社会適応訓練事業」は、精神に障がいのある方を一定期間事業所に通わせ、集中力、対人能力、仕事に対する持久力、環境適応能力等の涵養(かんよう、無理をしないでゆっくり養い育てること)を図るための社会適応訓練を行い、再発防止と社会的自立を促進し、社会復帰を図ることを目的としています。

 山梨県の精神科領域では、昭和38年に協力作業所による院外作業療法がはじまり、昭和51年には職親制度として山梨県単独事業として位置づけられ、昭和62年からは「山梨県精神障害者社会適応訓練事業」として存在している歴史ある事業です。精神科領域では、この事業と並行して、共同住居(現在のグループホーム)事業も立ち上がってきた歴史があり、日頃私たちが実践している「就業と生活の両側面からの支援」のルーツであるといえます。

 私自身も精神障がいのある方の社会資源として、数多くのケースとともに関わってきた事業でもあります。スピリットのある協力事業所と医療機関・福祉機関の相談員が関わり、多くの利用者の社会参加を実現してきました。

 これまでご尽力いただいた関係機関の皆さま方に感謝していきたいと思います。
今後もはたらき甲斐を求める障がいのある方のために、この事業と協力事業所の発展を支えていきたいと思います。

協力していただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。
 

事例紹介のページ更新しました「ラ・クール様」

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年06月03日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

前回コラムで予告していました事例紹介のページを更新いたしました。
 
今回の事業所は、「レストラン ラ・クール」です。事例紹介はこちら
 
CSR(シー・エス・アール)という言葉があり、Corporate Social Responsibility の略で、企業の社会的責任の意味で訳されます。企業の社会的責任とは、利益を追求するだけでなく、企業が社会へ与える影響に責任を持ち、社会全体からの要求に対して適切な意思決定をすることです。企業の社会的な責任は、企業が地域から信頼を得ることでもあり、持続可能な社会を目指すためには、不可欠な要素です。
少し難しいことを書きましたが、事例紹介のページに掲載するのは、CSRを果たし、地域に密着したスピリットのある(信念のある)方々の実践報告です。
 
社会で働く障がいを持たれている方と雇い入れている企業の取り組みをご覧下さい。
 
ご協力いただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。
10年後もこの場所でお会いしましょう。

はたらき続ける秘訣と平成23年5月28日(土)開催された「精神科治療懇話会」のお話し

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年05月30日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

今回は、はたらき続ける秘訣のお話しからします。
 
 就業生活の相談で、精神に障がいのある方だけでなく、あらゆる分野の方から、「最近、うつっぽいのだけれど、どうしたらよいだろうか」との問い合わせがあります。

 私たちは相談の中で生活状況を伺い、医療機関へのつなぎから生活上のアドバイスまで、個別の最善の解決方法を考えていきます。しかし、相談だけでは聞き取れない部分も多いため、自分自身で簡単に生活状況を把握し、生活の変化や病状の変化を自己管理できるツールが必要であり、そのツールが有効であると思っていました。
 自分自身でノートに作っておられる方もいましたが、誰かが作ってくれないかなぁと思っていました。

 5月28日に、仁大クリニック院長・奥山真司先生のご講演があり、講演中「社会行動リズム表」の話があり、講演後の意見交換会の中で詳しくお話を伺えました。
 「社会行動リズム表」は、先生考案のiPadの無料アプリケーションで、いまアプリケーション人気ランキング20位くらいだそうです。
 
社会行動リズム表 
もっと詳しく大きな画面で見たい方はこちらへ
 
 自分の睡眠や食事、日常の行動を記入して健康をモニタリング(評価)できものです。楽しみながら行え、体調不良の原因の発見や予防にもつながるものです。共通して言えるのは、アルコールの乱用や運動不足などが睡眠不足につながり、はたらきすぎやメリハリのない生活になってしまうので、気をつけていかなくてはいけないということです。このアプリケーションはiPadを持っていなくてはいけませんが、よいツールだと思います。
 
 はたらき続けるための秘訣は生活リズムの把握と調整です。生活リズムの把握と調整は、障がいに関わらず全ての人に有用ですし、はたらき続けるために必要な情報だと思いコラムにしてみました。
 
 ここからは、前述した奥山先生の講演会のお話しです。
 
 平成23年5月28日18:30から20:30、アーバンヴィラ古名屋ホテル『ホアヒン』において、甲斐うつとリワーク連絡会と日本イーライリリー株式会社が共催し「精神科治療懇話会」が開催されました。山梨厚生病院の小澤政司先生が座長を務め、一般公演として山梨厚生病院精神科デイケア室の柿崎崇先生の『デイケアにおける就業支援』、響ストレスケア院長の大橋昌資先生の『ジプレキサザイディスを用いて復職に至った2症例』がありました。ナカポツセンターと連携している精神科デイケアとクリニックですが、その中でも先生方は山梨県でも積極的に就業支援を行っている機関で、興味深い発表でした。
 
 特別講演として仁大クリニック院長/藤田保健衛生大学精神科学客員教授の奥山真司先生の『リワークの深化と可能性‐主に双極スペクトラム双極?型・?型のリワークを通して考える』のご講演がありました。愛知県には、山梨県では想像できないくらいの大企業があり、復職を希望されるホワイトワーカー(知的労働者)の相談者も多く、前述した「社会生活リズム表」などを用いた治療プログラムを行っています。先生は多くの大企業の方々へ対応しているためか、分かり易いだけではなく、深いプレゼンテーション(説明)でした。
 
 山梨県は、企業の7割が従業員30名以下の事業所であり、事業所の中でもリワーク(精神科治療の必要な方に対する復職支援)の文化があまり根付いていないと思います。
 意見交換会では、奥山先生を独占し、山梨県の就業支援の思いのたけを受け止めていただきました。今後は、奥山先生の先駆的な実践をお手本とし、はたらきやすい山梨県にしていけるよう努力したいと思います。
 
 講演会を企画・運営された皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。
 
 これからもはたらき続ける秘訣を見つけていきたいと思います。

事例紹介のページ更新の予定

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年05月27日 n-moriya

すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。

少しではありますがコラムの更新を再開し、山梨県内の障がいをお持ちの方や支援者の方、企業の方から、この「はたらき甲斐ネット」は、障がい者の社会参加にとても可能性を秘めたものであるので、今後も頑張って更新して欲しいとの励ましのお言葉をいただきました。
これからも障がい者雇用を支える皆さまと協力しあいながら、コラムを更新していきたいと思います。
 
さて、今回は、事例紹介のページの更新についてのお知らせです。
 
山梨県内には、障がいをお持ちでも働いている方や、障がい者雇用を実践されている企業などの実践がたくさん存在すると思います。事例紹介のページでは、それら取り組みを紹介していきたいと思います。
 
当センターに良くあるお問い合わせの中に「障がい者の働いている現場の見学をしたい」という依頼があります。これから働こうと思っている障がい者やそれを支援しようとする支援者が、働くイメージを持てるように、これまで何回か見学の機会を調整してきました。見学を受ける側の企業様にとっては、大変お忙しい中、こころよく見学を受け入れていただき、心より御礼申し上げます。山梨県は、1企業に多くの障がい者が就労しているケースが少なく、業務によっては見学できない企業もあります。そこで、社会で働く障がいを持たれている方と雇い入れている企業、障がい者雇用の様々な取り組みを事例紹介のページで紹介していきたいと思います。
 
山梨県内にどのような「はたらき甲斐」があるのか、これから楽しみですね。

第32回IPS勉強会のご報告

執筆 : 森屋直樹|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2011年05月26日 n-moriya
 すみよし障がい者就業・生活支援センターの森屋です。
 今回は、当センターで定期的に開催しております「IPS勉強会」のご報告です。
 
2011年5月25日水曜日、午後6時半から8時開催
第32回 IPS勉強会についてご報告いたします。
 
第3章のスライド表紙
 
 勉強会がはじまった経過をお話しします。
平成20年4月に当センターを開設した時、すでに山梨県内で就労支援の実践家と事例は多く存在していました。しかし、これから就労支援を学ぶ方や実践家の方に対する、定期的な学習会などの機会があまりありませんでした。
 自分自身を含めた就労支援を学ぶ人の資質向上を目指し、また山梨県の就労支援が向上していくようにと、IPSの実践がまとめられた『ワーキングライフ』という本を活用した勉強会をはじめることにしました。「IPS」とは、Individual Placement and Support の略で、「個別職業紹介とサポート」の意味です。働くことに大きな希望を持つ人たちを手助けする実践プログラムの一つです。
 
 平成20年5月19日に第1回目の勉強会を開催しました。
それから、毎月第4水曜日18:30から20:00、山梨県内の医療機関や教育機関、福祉施設の会議室にて行っています。勉強会の内容は、90分間のうち、発表者が30分間で各章のまとめの発表、30分間で自身の実践報告等をします。残り30分は意見交換です。参加者は、医師や作業療法士、精神保健福祉士や看護師等の専門職だけでなく、ハローワークの障がい担当者や各就労支援員、一般企業の方や大学の先生・学生など様々な立場の方が参加されています。参加数は毎回違いますが、7名で和気あいあいと話し合うこともあれば、30名で講演会のようになることもあります。初めての方も気軽に参加でき、学べる時間となっております。
 
 今回、平成23年5月25日(水)18:30から20:00、住吉病院3階会議室にて第32回目を開催いたしました。5月で業務が忙しい方や体調不良でお休みされる方が多く、8名で行いました。発表者は、公益財団法人住吉偕成会訪問看護室の内籐ちとせ様でした。『ワーキングライフ』第3章、IPSの理論的基礎についてのまとめ発表があり、訪問看護室での実践のご報告もありました。肯定的・健康的な地域環境の可能性を信じ障がい者の地域での居場所を確保するための内籐様の実践が印象に残りました。
 障がい者があたりまえに社会で仕事をして、生活し自己実現できる社会の実現と、それを支援する私たちが研鑽できるように会を重ねていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
 
IPS勉強会で談話している様子
 
 次回は、6月22日(水)18:00から20:00、場所は検討中ですので、決定し次第、開催のご案内をいたします。『ワーキングライフ』第4章、援助つき雇用へのIPSアプローチ序説です。発表者は、公益財団法人住吉偕成会リカバリーセンター「すみよし」すみよし障がい者就業・生活支援センター森屋直樹です。私です。
 
 また勉強会の報告をしていきたいと思います。

 

最新エントリ
カテゴリ一覧
アーカイブ
執筆者一覧

link to blogger's entries 田崎輝美

link to blogger's entries 県担当者

link to blogger's entries 藤原 真由美(すみよしナカポツ)

link to blogger's entries コピット 岡本

link to blogger's entries 森屋直樹

link to blogger's entries 山梨県障害福祉課 福本康之

link to blogger's entries やまなし福祉しごとネット

森元 尚紀

link to blogger's entries 山梨県障害福祉課 前島 みどり