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第3回IPS勉強会を開催しました。

執筆 : 森元 尚紀|カテゴリ : 就業支援の担当者から | 2014年07月08日

今回は6月度IPS勉強会の報告です。

ワーキングライフの第三章、今回の担当は私、森元でした。

先月、中谷先生にお話しいただいたワーキングライフの第一章、第二章を振り返ったあとに、第三章のポイントをまとめたかたちで発表させていただきました。 

第三章、脱施設化以降のアメリカでは?疾病、?成人役割からの排除、この二つの組み合わせから、スティグマや隔離、自尊心の低下、施設化等を経由して障がい者の回復や成長する機会を失っていく負のスパイラルが生み出されていたとして、その悪影響とそれらを変革しようとする新たな取り組みを伝えています。

また、当時の就労支援について、一般的であった医療、リハビリ、支援機関等が分離して行われる並列サービスと、統合されたチームによる就労支援サービスの二つを比較・検討し、クライアントや支援者にどのような効果をもたらすのか、紹介されていました。 

第三章の発表は短時間で終わりましたが、意見交換の場では多くの発言を頂きました。

・並列サービスを選ぶのも選択のひとつ、ではないか。

・それぞれの機関の立場や考え方を知っていくことが必要。

・連携と一言で言っても難しい。相手のほしい情報を共有していく、伝えていくこと。

・機関毎に壁があっても、支援の方向性が同じであれば前に進むのではないか。

・病院や施設などのローカルルールに慣れさせることが障がいのある人を社会から遠ざけていく。

この他にも参加された皆さんが普段感じていることをお話し頂いて、私自身とても勉強になりました。

 

今回の勉強会は2014サッカーワールドカップ日本代表最終戦終了後の夜に開催でしたが、13名の参加がありました。お疲れのところ、ありがとうございました。

 

 この勉強会は、「精神障害をもつ人たちのワーキングライフ―IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド」の読み合わせと、意見交換・疑問の共有解消を毎月おこなっていく予定です。


精神障害をもつ人たちのワーキングライフ―IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド
デボラ・R,ベッカー、ロバート・E、ドレイク著,大島巌ほか翻訳、金剛出版

 この勉強会は、毎月第4水曜日の18時30分より開催いたします。所属先に関わらず、リカバリーやストレングスモデルに興味のある、支援のお仕事をお持ちの方にご参加頂けます。

参加ご希望の方、お問い合わせは当センター(0552212133)又は住吉病院・作業療法室・渡辺までご連絡下さい。

  IPS勉強会 

·                  日時:毎月第4水曜日 18時30分より  次回は7月23日水曜日

·                  場所:住吉病院・本館3階・会議室

·                  内容:「第四章 援助付き雇用へのIPSアプローチ序説」

·                  アクセスhttp://www.sumiyoshi-kaisei.jp/s-koutu.html

  住吉病院・院長ブログにもIPS勉強会に関する情報が掲載されております。こちらも是非、ご覧ください。

最後までお読み下さった方、ありがとうございました。

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